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うつ病、知ったかぶり

私のうつ闘病記:誰でも知ってる病気だけど、私自身を含め「ちゃんと分かっている人」はとても少なかった。だから、少しでも伝えてみるよ。

病態を伝えるられるようになるのがスタートだったな、、

うつの場合、病態(自分はどんな症状なのか)を正確に伝えるのは至難の技です。

 

今までにかかったことのある病気は、熱を測ったり、血液検査をすれば、一目瞭然で何か異常があることを医師がわかってくれました。

 

しかし、うつ病の場合、なかなか数値で出せる検査を行っている医院は限られてくるし、

紹介状がないと検査してもらえない場合や、治療費が自費になってしまうのです。

 

自分でも、その病気だという確証も持てないなか、高額な検査にわざわざ行う必要があるのかすら、疑問に思えてくる。

 

紹介状をもらいたくても、とにかく説明ができませんでした。

 

 

 

頭が働かないんです。

 

どんな感覚かというと、

 

相手にも伝わるように話さなきゃと思えば思うほど、 

①頭がグーっと締め付けられている感覚になったり、

 

②寝不足でまぶたがどうしても閉じてしまう時のような感覚になってしまうのです。(実際の睡眠時間がとれていてもとれていなくても関係なく)

 

③そして、何かをしようとすると、その場所に世界一苦手なものがある(私の場合はゴキブリ)がいるときのように思考がフリーズしてしまうのです。

もちろん、実際にゴキブリがいると思っているわけではありません。

ゴキブリと一緒に1日同じ部屋で過ごさなきゃいけないような堪え難い感覚なんです。

 

 

今は、こうやって3つの要素を出すことができましたが、

この状態が、一気にきて、ひどい倦怠感があるので、、

 

出せる言葉は『ツラいんです。。』

 

これだけ。

 

 

本当に、ツラい以外に説明できなくなってしまうのです。

 どんな時、どんな風にとか、、ないし。ずっと続いてるんです。

心の中では、「こんなに辛いのに全然伝わらない!」っていうもどかしさしかない。

 

本当にストレスだと、これに加えて息切れ動悸、偏頭痛まではじまり、

 

全ての感覚が襲ってくると、、

 

冷や汗ダクダクで頭真っ白のパニック状態

 

もう死ぬんじゃないかとか、

 

こんな状況になってる自分が惨めでみっともなくて死にたいとか、、

 

思えてくるんです。

 

 

 

『ひどい倦怠感があって。。』くらいは言えたこともあります。

でも、医者の反応は同じで、、「よくわからないけれど、ひとまず薬を飲んでもらって様子をみてもらおう」ってなる。

 

 

ルーティンで行なっている検温や血液検査をして、原因がわからないから、専門の病院を紹介なんてことはなかなかしてくれない。

 

当たり前と言えば当たり前なんですが、、

原因探しを「ちゃんと」してくれる医者はほんの一握り。

 

私は運悪く、出会うことがなく、、

思考停止の中、自力で原因や医師探しをしていたので、治療開始までかなりの時間がかかってしまいました。

 

医師に判断を任せていては、自分の身がもたない。

今すぐ自殺するか、もう一度答えを探すかの2択状態。

 

自分の身を守る知識はホントに必要だし、自分があまりにも無知なことを痛感。

 

そして、そんな毎日が続くと、しだいに、心の中で神様に「そろそろ殺してください。」

とお願いしてみたり(笑)

 

 

正直、病態をメモするなんてこと、今までは必要なかった。

でも、この長期間に及ぶ病気の場合、ずーーっと辛いままなんとかやってきたけど、

初期の症状からもう3年も経ってる!

 

なんてことは、うつ病ではザラです。怖ろしい拷問。。

 

 

なので、自分の体や気持ちが、なんか変かな?って思ったらメモして残しておくことは大事です。

頭が真っ白になっても、メモ見ながらなんとか伝える!そこからがスタートでした。

 

 

自分を振り返って、変化している自分を知るだけでも、心はパワーをもらえます。

 

 

この文章もヒドい文章で、若干、世間の方に申し訳ない気もしていますが、、

 

 

どんなにくだらない話や、ヒドい表現でも、アウトプットしていかないとどんどんモヤモヤが溜まっていく、、

 

誰かに知ってほしいけれど、、身近な人に言いすぎると、相手や相手との関係性を壊してしまいそうだし。

 

 

だから、誰かが見ていてくれるかもしれないけれど、見たくない人は見ないで良い、自由な場所に言葉を残しておこうと思うのかもしれません。

 

だから、うつ病のブログって多いのかな、、

 

 

 

そして、少しずつでも、病態を伝える練習をすることは自分自身を知ることに役立つし、

自分のためだけじゃなく、同じ状態に置かれた誰かの参考になるかもしれない。

 

 

身の丈にあったレベルで、なるべくリアルに記録していくしか、ここから抜け出す方法はないみたい、、